みんなで囲む「食卓づくり」を

Diary

アレンジ

2017.11.23

先日のパーティーのお料理、 

教室のレシピを多用しましたが、
テーマに合うようにアレンジをしました。

家庭料理はその料理を次々とアレンジして
工夫していくお料理です。
作り置きしたものを別の味に変える方法、
作り方は同じだけど、材料を変える方法
色んな工夫はあるけれど、
自分がレシピを作る時も
最初からアレンジが出来るように
考えて作ることもある。

教室でもレシピ説明時に
色んなアレンジ方法は説明している。
HP上でもアレンジ方法を
生徒さんだけのおまけのレシピ として
アップはしているが、
実際アレンジをしている という声はまだ少ない。

来月行う櫻井食堂では、
新たなレシピもあるが、アレンジレシピも多彩。
実際に食べて頂くことで、
全く変わったアレンジ料理の楽しさを
知ってもらいたい。

1つのレシピを1つの料理だけで
終わってしまうのはもったいない。
アレンジする 工夫する楽しみを
もっと体験してもらえるよう、
櫻井食堂のメニュー作りに励んでおります。


自分が決める

2017.09.25

人生において失敗やトラウマは沢山ある。

料理にも同様、失敗や、火傷や切り傷など
怖い思いをしたことはあると思う。
また、料理にはめんどくさいという感情が付き物。

その感情のままにやめてしまえば
その人にとって料理とは、
失敗ばかり、怖い、めんどくさい のままである。

そのままずっと生きていくのか、
これらの出来事や感情は単なる過程だと
楽しさに変えるまで努力するかは本人次第である。

残念ながら、
誰も自分の代わりに人生を歩んでくれない。
自分だけが自分を変えられるのだ。



ツケ

2017.09.23

生まれてこのかた人生には
毎日乗り越えていかなければならない問題が
山積みである。
その日に乗り越えなかった問題は、
消える事無く必ず次の日に持ち越され続ける。

次々と解決してきた人は、晩年は穏やかに、
そして新たな問題が起きても立ち向かう
冷静で強い力があるような気がする。
自分自身の経験でも、乗り越えた事は
さらなる試練となって襲ってくるけれど、
乗り越える術を知っているのでうろたえない。
でも逃げてきた事にはいまだに壁にぶち当たり、
心穏やかでなくなることもある。

料理も若いうちからしていれば、
その世代にふさわしい料理が
いつの間にか作れるようになっているはず。
良く教室で生徒さんから聞くのは、
「恥ずかしながら・・・」という言葉。
やってこなければ必ず ツケ はまわってくるのである。

やっていたら良かった という過去を悔やむより、
気付いた時から始めれば良い事で、
それを受け入れる事が出来ている生徒さんは、
とても前向きでどんどん上達している。

ツケ は必ずまわってくる。
ならば早いうちに片づけておく方が、
残りの人生が楽になるのである。



2017.09.11

「料理が好きな人は 子育てが好き。」
弁当の日の提唱者 竹下先生の講演会にて、
そんな言葉に出会った。

もちろん この理論が絶対 ではないかもしれない。
でもなんとなくわかる気がした。

母から料理が好きだという言葉を
聞いたことはなかったけれど、
楽しそうに台所に立っていた姿を思い出す。
もしかしたら本当は必死だったかもしれない、
でも、一緒に味見をしたり、手伝わせてもらったり、
イライラ とか ピリピリ とした空気感は少しもなく、
台所に嫌な思い出が一つもなかった。

今は孫の世話をしている母を客観的にみると、
子どもと同じ目線で全力で相手をしている。
ああ、やはり子育て楽しいんだな~、と感心する。

料理をする事は人を想う事。
誰かの喜ぶ顔が見たい、
嫌いな食材だけどこうやったら食べられるかな、
などなど、料理を作ったり、献立を考えたり、
お買い物に行っている時は、
必ずそのかけがいのない存在を思い出す。

料理をする1つの行動ににより、
誰かを想い、その人の幸せを願う。
親子 夫婦 家族 友人等いろんな関係はあれど、
人と人との絆をもっと太く大きく育ててくれる、
それが親子間であれば、
子育てという事になるのであろう。












郷土料理

2017.09.07

料理は何歳からでも気づいた時から始めれば
出来るようになるが、
残念ながら手遅れになる事もある。

味覚は3歳までに完成され、
生殖機能は十代後半から20歳までに
完成すると言われています。
それ以降にどれだけ取り戻そうと頑張っても、
もう遅いのである。

味覚が育っていなければ、料理が出来ても
美味しいと思う基準が変わってきたり、
生殖機能が育つ十代後半から20歳の間に
偏食や過度なダイエットをすれば、
将来子供を作る事が難しくなる可能性も出てくる。

日本で生まれ育ち、
やはりまずは日本の郷土料理を頂き、
基本の体作りをする。
ただの栄養や食事だけでなく、
食を通して日本の文化を学ぶことも出来る。
体や味覚の基礎があるからこそ、
心も体も健やかに保たれる。

上記のお話は
先日聞きに行った 弁当の日 提唱者の
竹下和男先生の講演会でのお話です。
お弁当も日本の食文化の一つでもある
愛しき存在である。

自分の残り人生でやりたい事は沢山あるけれど、
その中の一つが、
日本全国の郷土料理を食べつくす事。
そして受継ぐ人がいなくなってきている
郷土料理を受継いで復活させ広めていく事。

これだけ沢山の方の料理離れが進んでいれば、
油断をすれば色んな郷土料理が消滅してしまう。
日本の郷土料理や家庭料理は
日本人の将来の為に途絶えさせてはいけない。



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