未来を見据えたちらし寿司
2020.04.11
ちらし寿司の具材は冷凍できるのはわかっていたが、
作った物を解凍して美味しいかは疑問だったので
試してみた。
解凍することなく冷凍からレンジで加熱し、
少し生温かい状態で蒸し寿司のよう。
(レンジ解凍するので生物は入れないちらし寿司専用。)
これは両親がもっと年を取り、
又はどちらかがなくなり一人になった時、
作っておいてあげられる。
と、親の老後飯が一つ完成した瞬間だった。
親だけでなく、単身赴任の旦那さんや
離れて暮らすお子さんとか食生活が不安な方々へ、
作って冷凍してクール便で送っても良いかもですね。
ポイントは炊きあがったご飯ですぐに
ちらし寿司の具材を混ぜ、錦糸卵も作ってぬるい位。
飾りの野菜も茹でて冷めた位のすぐ。
つまりすべてが作りたて位の
ぬるい状態で一気に組み立て
ラップは2重にして冷凍やけから守ります。
保冷剤などあれば、
くっつけて急冷し冷えてから冷凍庫へ。
1ケ月位で食べきります。
冷凍のまま2重のラップの1枚は
取り外し、500wレンジで3分、そのまま1分蒸らす。
すし飯の水分加減は、冷凍で少し乾燥する事を考えて
少し柔らかめで私は炊いています。
すし飯用の炊き加減ではなく、普通焚き位が目安。
上に散らすお野菜はきぬさやかいんげんが良さそうです。